2011年11月11日

 みらいぞら遺産No.01:開陽台


 日本のザ・ベスト・オブ・パノラマ、ここにあり!

 ここに来た全ての者は間違いなく思うはず。
北海道標津郡中標津町、視界330°地球がま〜るく見える標高270mの大地。
【みらいぞら遺産】第1号『開陽台』のご紹介です。

(海や山頂を除き)陸地でのこのパノラマは、圧巻です。残念なのは筆者が携行していたカメラでは、そのパノラマ感を伝えきれないということ。いつものこと?ながら、前出『しんたまさん』のおすすめで立寄ったのですが、標高270mの丘ながら展望台に立てば空が広い!空が手に届きそう!
皆にこの壮大さを感じてもらいたい!単純にそう思える場所なんです♪



開陽台90°パノラマ写真




開陽台90°パノラマ写真


開陽台90°パノラマ写真。
上から@:南西方面 / A:南東方面 / B:北東方面 / C:北西方面



 なんと厳寒の季節には運が良ければ、四角い太陽を拝めるそう。
澄んだ季節は星がちりばめられた満点の夜空だろう、想像しただけでワクワクする。
青空が少しでも欲しかった〜(笑)



武佐岳
武佐岳。



中標津町 開陽台
中標津町 開陽台。
この道あってるのかな?って標津町方面より武佐岳を横目に数十キロ車を走らせると、小高い丘が見えてきた!



 見晴らしの良い展望台に上がると、一気に壮大な世界へと変貌!
こんな場所が日本の国内にあたのか!?それなりに数々の国内旅行はしてきた筆者も、思わず唸った。不覚、またしてもやられた(笑)

 風は少々強かったが、そんなの気にならない。円形上の腰高くらいのそれを壁づたいに東西南北一周ぐるり♪筆者は時計回りにぐるりしたら、反時計周りのカップルにぶつかりそうに(笑)。失礼いたしました、このロケーションについつい興奮しすぎました。
そして、さらに超広大な牧場が眼下に広がり、お牛ちゃん達がパノラマ絵巻図と一体化しているのがまた北海道のお約束。なんとも愉快でノンストレスな(ある意味、超ゆる)パワースポットなのだ。そしておみやげやさんでは、お牛さんいるんだし当然でしょ的にソフトクリーム♪ ※写真なし、スマソ…orz



中標津町 開陽台と雲のアート
中標津町 開陽台と雲のアート。
これぞ雲の自然アート。オーロラの様に真ん中が割れている!
こんな雲、見たことないっ!



開陽台眼下 中標津町営開陽台牧場
開陽台眼下 中標津町営開陽台牧場。
草地含め東京ドーム約100個分の広さ、とにかく広い!中段左奥に見える1ピクセルくらいの点々粒々もお牛ちゃんです(笑)。



 あいにく快晴とはいきませんでしたが、今後の北海道旅行候補地の『阿寒湖+北海道三大秘湖ツアー』に抱き合わせてでもいい、(さらに神の子池リベンジ含め)人生もう一度旅してくるぞと開陽台の空に誓いました。



 次回は【みらいぞら遺産】『寒風山』のご紹介です。



【北海道編】はこちら♪
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2011年10月03日

 みらいもり遺産No.02:田代平高原 七時雨山


 筆者は産まれてこの方ウン十年、恥ずかしながら『七時雨山』を訪れたことが無かった。しかも実家から1時間圏内という好条件にも拘らず・・・思い返せば初めて耳にしたのが小学校の授業中、担任の先生の口からでした。「北上川の上流を辿ると七時雨山という小さいお山があります。できれば春の遠足で連れて行きたいようなお山です・・・」

 ぶっちゃけ、北東北は山ばっかりだし何で今更ちょっと遠い小さな山に行かなきゃいけないんだよ? 小中時代はTVにゲームに遊び々々に夢中(以下省略)。よくある話ですが存在が近すぎてありがたみを感じない不感症か。そんな訳で!ぴこたんぐ遺産では繰り返しのお約束となりますが、『七時雨山』に土下座です!私が間違っておりましたm(_ _;)m さてそんなエピソードはさておき、【みらいもり遺産】第2号『田代平高原 七時雨山』のご紹介です。



田代山より七時雨山を望む
田代山より七時雨山を望む。
初夏の七時雨山、夢にみたような気がする牧歌的な山。



 インスピレーション写真集【七時雨山・田代平エリア|岩手県編】もあわせてご覧頂くとわかりますが、最高のロケーション日和となりました。ブログ内で何度も繰り返しますが、北東北ってひっそりと穴場的な自然があちこちにある。『七時雨山』は、この数年間で出会った数々の森と山の中で群を抜いての【みらいもり遺産】の認定です。6月初旬、晴れ間を見つけ車で小1時間。特に安代側から道を登りきるといきなり眼前に別世界が開けます。まさかこんな片田舎に・・・。ご周知のとおり『七時雨山』は登山家の岩崎元郎氏による新日本百名山に選定された山でございます。



七時雨山登山ルート
七時雨山登山ルート。
登山途中、異次元世界を思わせる新緑の小さな森を通る。



放牧場
放牧場。
小さな森を抜けると牛達が出迎えてくれた。
(牛を刺激しないように横目にしながら、そ〜っと歩きます)



一本木立
一本木立。
筆者が特に気に入っている写真。この木を見る度に癒される。



 10年前に阿蘇や久住高原の大草原、昨年の北海道の大平原を味わいましたが、『七時雨山』は、それらとはひと味違う別次元空間です。壮大さは無いものの、山と道と草原や放牧場そして山荘とのバランスがまさに和自然の黄金比。実に美しい。道を挟んだもう一つの『田代山』は、駐車場から見上げると手の届きそうな場所にある。とにかくこんな環境を残してくれた先人には本当に頭が下がる思いである。



田代山(左)と田代平高原
田代山(左)と田代平高原。
こんなに雲の似合う草原と山に出会ったことが無い。



 当然のことながら、この地を訪れる登山客やドライブ客は自然をこよなく愛する人達ばかりでマナーがとても良い。そして、そんな癒しの森での森林浴で、筆者は心の垢をすっかり落とすことができました。



 次回は【みらいぞら遺産】『開陽台』のご紹介です。



【岩手県編】はこちら♪
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2011年08月21日

 みらいもり遺産No.01:蔦沼 沼めぐりの小路


 今回からは森カテゴリーである【みらいもり遺産】第1号『蔦沼 沼めぐりの小路』のご紹介です。

 正直申し上げると、筆者は長い都会生活においてワーカホリックに陥り、田舎育ちでありながら青年期に自然と向き合うことができなかった。ゆえに残念ながら野山には詳しくない。唯一自然との接点は冬休日に必ず滑ったスノーボードです。近代化された設備で冬山をダイナミックに滑る爽快感。実家帰省中は八甲田山スキー場に何度も通い、そうこうするうちに八甲田山の奥深い魅力に惹き付けられました。

  「人生いつかは八甲田山(冬以外)をじっくり探索してみたい」本心からの願いでした。

 ところが人生わからないもので世界は不景気に、一時期体調もすぐれず筆者は田舎青森県へのUターンを余儀なくされました。そうです、チャンス到来です!!とびとびで細々働きながらも、平日休みやブランク時期は十和田・奥入瀬・八甲田へ、ワーカホリックだった頃の筆者には夢のような八甲田森林浴です。不思議と体調も復調し、身体的辛さに勝り心底から元気さがみなぎる感じでした。

 ご存知のとおり『八甲田山』は総称です。八甲田山エリアに属する『蔦沼(蔦温泉)』の存在は知ってはいたものの、『夜明けの紅葉の蔦沼』見たさで日の出前に家を出発しました。5時台に現地に到着、10月下旬といえど東京の冬を思わせるような寒さ。蔦沼って、どんなところだろう・・・なんて思いを巡らせながら木道を急ぎ足で歩く事5分、蔦の森の木々の向こうに静まり返った蔦沼が見え始めました・・・が!?

 蔦沼現地に到着すると沼沿いの木道は40〜50人のカメラマンや行楽客でいっぱいで驚きました。撮影ポイントなんかは当然埋まってますw オロオロしてる間に赤倉岳には朝日が差し込みはじめたので、定点撮影は止めに。筆者は長身でありながらカメラはレンズ部回転式液晶ファインダー。ここはプチノーファインダー撮影と決め、両手を高々と上げ各々のカメラマンの頭上で何とかカメラに収めることができました。ふぅ〜・・・



紅葉の蔦沼と赤倉岳
紅葉の蔦沼と赤倉岳。
紅葉シーズン、光が差し込む瞬間の真っ赤に染まる赤倉岳と蔦沼を求め、多くのカメラマンが訪れる。



 じゃ帰ろうか、と帰路途中の掲示板を見ると『沼めぐりの小路』?
何だ?聞いてないぞ(誰に? 一人ツッコミ;)・・・
6つの沼を散策できるらしい・・・これは巡るしかないな・・・

 早朝の散歩は身体に良いし(反時計まわりに)蔦沼〜鏡沼〜月沼〜長沼〜菅沼〜瓢箪沼、と後半になり運動不足の足が上がらなくなるも気合いで巡った。
※朝露などで、小路の一部が泥状態になっている可能性があります。長靴や汚れても良いトレッキングシューズでの散策をオススメします。



紅葉の蔦沼 沼めぐりの小路
紅葉の蔦沼の森の美しさに、重い足取りもふっと忘れる沼めぐりの小路。



紅葉の蔦沼 沼めぐりの小路
紅葉の蔦沼 沼めぐりの小路。
朝日が差込む紅葉の沼めぐりの小路の自然には、素直に感動した。



紅葉の瓢箪沼
紅葉シーズン同日の瓢箪沼。
小さい沼は蔦の森小宇宙を魅せてくれる。



しかし一つひとつの沼は個性があり美しく、それぞれの沼に辿り着くと足の重さを忘れさせてくれる。さらにそれらを繋ぐ朝目覚めたばかりの小路は、ブナの原生林と暖色の落ち葉絨毯、沼や地中から流れ出る透明な沢水、そして沼面の鏡に映し出される蔦の森とまるで油絵のアートの世界・・・確信しました、ここは奇跡の森の一つなんだと。なんででしょうか、また知らず知らずに涙がでていました。

 もう一つ残る、蔦七沼『赤沼』の楽しみは次にとっておこう。



 次回は【みらいもり遺産】『田代平高原 七時雨山』のご紹介です。



【青森県編】はこちら♪
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2011年06月28日

 みらいみず遺産No.02:神の子池


 青く透き通った神秘の池『神の子池』が目の前にある。
誠に不思議。神秘の不思議でもあるが、なぜここに筆者が佇んでいるのか?
さらに誠に不思議。



神の子池
神の子池。
まさに神さまからの贈りもの『神の子池』。



 前回記事の青池から約1年後の5月下旬、今がチャンスとほぼ無計画で隣県北海道1周旅行を敢行、いよいよ夢の道東へ突入。前述の『しんたまさん』の助言のおかげで、北海道オススメスポットを数カ所立寄った中から【みらいみず遺産】第2号認定でました!知りもしなかった場所なのに、何の因果か…これも人をひきつけるパワースポットの未知なる力なんでしょうか。なんだか摩周湖の水と一緒に我が身体をも浄化してくれている錯覚に陥りましたよ。山の湖が水を貯え、小さな泉を森が守る(涙)。特別な場所の感じ方って人それぞれでしょうが、明らかに自然の連鎖とバランスが見事に具現化された奇跡の清泉です。



神の子池
神の子池。
小雨の降る中、息を潜め雨しぶきの最も少ないシャッターチャンスを狙う。
新緑の季節、「ここはどんなだろう」と想像が膨らむ。



神の子池
神の子池。
聖水のような神々しさに見いってしまう。



 小雨の中何人か入れ替わりましたが、皆さん産まれたての保育器の赤ちゃんを見るように、足音に気をつけながら静かに池畔を歩いていたのがとても印象的でした。踏み荒らされずに、北海道という土地柄に守られている…どこにでも沢山の人がいればいいわけでもない。清里町の方々もこの雰囲気を守りたく観光地化の土地開発をあえてしていないだとか。北海道を旅行すると随所に道人のセンスが光ります。アイヌの考え方も色濃く残してくれていたり、学ぶものが本当に多かったです。

 6月以降なら、上記写真に比べてきっと新緑も多いことでしょう♪初めての道東旅行では経由しずらい場所ですが、行ける方はそーっと見に行ってあげて下さいね(^^)



 次回は【みらいもり遺産】『蔦沼 沼めぐりの小路』のご紹介です。



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2011年06月20日

 みらいみず遺産No.01:十二湖 青池と湖沼群


 前々回のブログで【ぴこたんぐ遺産】なるものをインスピレーション写真集のコンテンツに追加したとお伝えしました。まず今回は水カテゴリーである【みらいみず遺産】第1号『十二湖 青池と湖沼群』のご紹介です。



十二湖 湖沼群
十二湖湖沼群。
青池以外の湖沼群も深い森の中にひっそりある。



(本ネタ導入の前に、少々前説が長くなるが…)実を言うと『みらいみず』はそもそも写真集企画は存在せず、ストーリー進行の参考資料やイメージの素材にするための(個人の趣味レベルw)ロケ第一弾として2009年夏、十二湖の青池を選定しました。
早朝に鏡面の八景の池からスタートし全てが順調。イメージ資料だから全ての池を網羅する必要も無いし、天気も快晴こりゃ楽しい。崩山は大雨後の危険で無理に登らなくてもいいw(日本キャニオンは遠目の写真でいいしw)・・・そして計算通り光の差し込む四半刻前、青池に到着。



十二湖 青池(写真はイメージです)
日本キャニオン。
ホントに遠目の写真でスミマセンm(_ _;)m 崩山、いつか登ります!



 …人との新たな出会い…そう…5年くらい記憶に無い。(そうです、筆者の計画を根本から覆してしまうことが起きてしまいました。あぁ、ありがたや〜)

 あぁ、なんて俺は運がいいんだ!やっぱド田舎いいっ!青池を独り占め…早朝青池に酔いしれ撮影中の筆者。すると?…テクテク駐車場方面と真逆の山道からよれた登山者風〜の若者(?)一人。その時期、プチ対人恐怖症&人間不信クラスタだった筆者も青池独占にさすがに上機嫌だったんでしょうか、一段上がった木製高架でお互い挨拶を交わしました、その名も(当時)自転車日本1周の『しんたまさん』。当然二人とも目当ては青池。大阪弁で語りかけてきたので私は地元県人さながらゲスト待遇で談笑。そうこうしている間に青池には光が差し込み、朝もやと樹木の影絵ショーにお互い大満足。その後の予定を聞くと、しんたまさんは北海道1周後、本州青森県に再上陸すると聞く。ならば再会しましょう=ぴこたんぐさんの青池の写真も後々見せて下さい的、流れにェ・・・
【しんたまの自転車日本1周ブログ】 ▷青池エピソード



十二湖 青池(写真はイメージです)
十二湖 青池。(※多少のイメージ処理をしています。)
青池の水面は透明な青から晩秋につれて段々濃い青に変化する。



 「ま、大掛かりな事をする必要は無いし」って最初は軽く考えていました。でも帰宅後、写真を見ながらよくよく考えてみたら…自然やエコをテーマにしたファンタジーや童話チックな絵本、発展してラノベなどを創造するのは良いことだろう…しかし(多少イメージ性のある観光的風景写真とはいえ)リアルなネイチャー画像を提示することは、ファンタジーの世界を崩すのではなく、より高精度で複雑に多面化構築されたメッセージ性になり得るのではないかと考え直すに至りました。当然筆者の住処である北東北は手つかずの自然も多いので、それが相乗効果的な地域のアピールにも繋がるし…自己完結。(未だ未成熟ながら)写真集の立ち上げ作業は大変でしたが今に至るです。

 そしてしんたまさんの影響を受けたか(謎)、よもや翌年に北海道1周旅行までするとは、青池を前に想像すらしませんでした。

 そう、青池。本当のパワースポットなんて無い!と他人事扱いしていた筆者もひれ伏しました。土下座で謝ります、申し訳ございませんでした! 穏やかに魂を揺さぶり魅了して人々を引きつける。その因果交錯のぶつかり合いで新たなパワーが生まれ創られる。その人本来をニュートラルに癒し、精力の増幅をもしてくれる。それがパワースポットなんだと確信しました。見逃してはいけないのがパワースポットを生み出せる自然と大地、水、森、空の根源のパワーとの連鎖による一体感。『十二湖 青池と湖沼群』は筆者の一生涯忘れ得ない記憶と共に【みらいみず遺産】認定です。



 次回は【みらいみず遺産】『神の子池』のご紹介です。



【青森県編】はこちら♪
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