2011年06月28日

 みらいみず遺産No.02:神の子池


 青く透き通った神秘の池『神の子池』が目の前にある。
誠に不思議。神秘の不思議でもあるが、なぜここに筆者が佇んでいるのか?
さらに誠に不思議。



神の子池
神の子池。
まさに神さまからの贈りもの『神の子池』。



 前回記事の青池から約1年後の5月下旬、今がチャンスとほぼ無計画で隣県北海道1周旅行を敢行、いよいよ夢の道東へ突入。前述の『しんたまさん』の助言のおかげで、北海道オススメスポットを数カ所立寄った中から【みらいみず遺産】第2号認定でました!知りもしなかった場所なのに、何の因果か…これも人をひきつけるパワースポットの未知なる力なんでしょうか。なんだか摩周湖の水と一緒に我が身体をも浄化してくれている錯覚に陥りましたよ。山の湖が水を貯え、小さな泉を森が守る(涙)。特別な場所の感じ方って人それぞれでしょうが、明らかに自然の連鎖とバランスが見事に具現化された奇跡の清泉です。



神の子池
神の子池。
小雨の降る中、息を潜め雨しぶきの最も少ないシャッターチャンスを狙う。
新緑の季節、「ここはどんなだろう」と想像が膨らむ。



神の子池
神の子池。
聖水のような神々しさに見いってしまう。



 小雨の中何人か入れ替わりましたが、皆さん産まれたての保育器の赤ちゃんを見るように、足音に気をつけながら静かに池畔を歩いていたのがとても印象的でした。踏み荒らされずに、北海道という土地柄に守られている…どこにでも沢山の人がいればいいわけでもない。清里町の方々もこの雰囲気を守りたく観光地化の土地開発をあえてしていないだとか。北海道を旅行すると随所に道人のセンスが光ります。アイヌの考え方も色濃く残してくれていたり、学ぶものが本当に多かったです。

 6月以降なら、上記写真に比べてきっと新緑も多いことでしょう♪初めての道東旅行では経由しずらい場所ですが、行ける方はそーっと見に行ってあげて下さいね(^^)



 次回は【みらいもり遺産】『蔦沼 沼めぐりの小路』のご紹介です。



【北海道編】はこちら♪
http://www.pikotang.sakura.tv/hokkaido/
【ぴこたんぐ遺産】一覧はこちら♪
http://www.pikotang.sakura.tv/isan/

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2011年06月20日

 みらいみず遺産No.01:十二湖 青池と湖沼群


 前々回のブログで【ぴこたんぐ遺産】なるものをインスピレーション写真集のコンテンツに追加したとお伝えしました。まず今回は水カテゴリーである【みらいみず遺産】第1号『十二湖 青池と湖沼群』のご紹介です。



十二湖 湖沼群
十二湖湖沼群。
青池以外の湖沼群も深い森の中にひっそりある。



(本ネタ導入の前に、少々前説が長くなるが…)実を言うと『みらいみず』はそもそも写真集企画は存在せず、ストーリー進行の参考資料やイメージの素材にするための(個人の趣味レベルw)ロケ第一弾として2009年夏、十二湖の青池を選定しました。
早朝に鏡面の八景の池からスタートし全てが順調。イメージ資料だから全ての池を網羅する必要も無いし、天気も快晴こりゃ楽しい。崩山は大雨後の危険で無理に登らなくてもいいw(日本キャニオンは遠目の写真でいいしw)・・・そして計算通り光の差し込む四半刻前、青池に到着。



十二湖 青池(写真はイメージです)
日本キャニオン。
ホントに遠目の写真でスミマセンm(_ _;)m 崩山、いつか登ります!



 …人との新たな出会い…そう…5年くらい記憶に無い。(そうです、筆者の計画を根本から覆してしまうことが起きてしまいました。あぁ、ありがたや〜)

 あぁ、なんて俺は運がいいんだ!やっぱド田舎いいっ!青池を独り占め…早朝青池に酔いしれ撮影中の筆者。すると?…テクテク駐車場方面と真逆の山道からよれた登山者風〜の若者(?)一人。その時期、プチ対人恐怖症&人間不信クラスタだった筆者も青池独占にさすがに上機嫌だったんでしょうか、一段上がった木製高架でお互い挨拶を交わしました、その名も(当時)自転車日本1周の『しんたまさん』。当然二人とも目当ては青池。大阪弁で語りかけてきたので私は地元県人さながらゲスト待遇で談笑。そうこうしている間に青池には光が差し込み、朝もやと樹木の影絵ショーにお互い大満足。その後の予定を聞くと、しんたまさんは北海道1周後、本州青森県に再上陸すると聞く。ならば再会しましょう=ぴこたんぐさんの青池の写真も後々見せて下さい的、流れにェ・・・
【しんたまの自転車日本1周ブログ】 ▷青池エピソード



十二湖 青池(写真はイメージです)
十二湖 青池。(※多少のイメージ処理をしています。)
青池の水面は透明な青から晩秋につれて段々濃い青に変化する。



 「ま、大掛かりな事をする必要は無いし」って最初は軽く考えていました。でも帰宅後、写真を見ながらよくよく考えてみたら…自然やエコをテーマにしたファンタジーや童話チックな絵本、発展してラノベなどを創造するのは良いことだろう…しかし(多少イメージ性のある観光的風景写真とはいえ)リアルなネイチャー画像を提示することは、ファンタジーの世界を崩すのではなく、より高精度で複雑に多面化構築されたメッセージ性になり得るのではないかと考え直すに至りました。当然筆者の住処である北東北は手つかずの自然も多いので、それが相乗効果的な地域のアピールにも繋がるし…自己完結。(未だ未成熟ながら)写真集の立ち上げ作業は大変でしたが今に至るです。

 そしてしんたまさんの影響を受けたか(謎)、よもや翌年に北海道1周旅行までするとは、青池を前に想像すらしませんでした。

 そう、青池。本当のパワースポットなんて無い!と他人事扱いしていた筆者もひれ伏しました。土下座で謝ります、申し訳ございませんでした! 穏やかに魂を揺さぶり魅了して人々を引きつける。その因果交錯のぶつかり合いで新たなパワーが生まれ創られる。その人本来をニュートラルに癒し、精力の増幅をもしてくれる。それがパワースポットなんだと確信しました。見逃してはいけないのがパワースポットを生み出せる自然と大地、水、森、空の根源のパワーとの連鎖による一体感。『十二湖 青池と湖沼群』は筆者の一生涯忘れ得ない記憶と共に【みらいみず遺産】認定です。



 次回は【みらいみず遺産】『神の子池』のご紹介です。



【青森県編】はこちら♪
http://www.pikotang.sakura.tv/aomori/
【ぴこたんぐ遺産】一覧はこちら♪
http://www.pikotang.sakura.tv/isan/

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2011年06月12日

 ぴこたんぐ遺産No.01:裏磐梯 五色沼湖沼群


 見る季節、見る時間、見る角度によって水面の色が変わるとても不思議な裏磐梯エリアの五色沼湖沼群。

 5月中旬深夜3時過ぎ、こわごわ(米沢経由)難所白布峠を越えるあたりから、既に朝のマジックアワーが始まろうとしていました。早すぎw 眼下に桧原湖、五色沼はその向こう。早すぎる朝のマジックアワーに五月晴れを確信し、期待心で久しぶりに胸がドキドキしました。なんとか日の出前に毘沙門沼入口駐車場へ。念のため熊対策装備を確認して…(初、五色沼ドキドキ)…毘沙門沼へ…

 沼を目の前にしてかつてない衝撃でした(例の知床五湖のプチトラウマもあったんで;;よけいに)誰もいない!!…じゃなくて、凄い!!その瞬間、脳が目覚める。カメラ、カメラ!



毘沙門沼と磐梯山
五色沼 毘沙門沼と磐梯山。
いいんでしょうかこんなの独り占めしちゃって!!ってぐらい嗚呼絶景♪
ちなみに、この写真は日の出後の早朝です。
詳しくは、写真集【福島県編】



 湖沼群の風景を深く噛み締めながらスナップカメラを手に探勝路。
メインルート→毘沙門沼〜赤沼〜みどろ沼〜竜沼〜弁天沼〜るり沼〜青沼〜柳沼。
未来へ残すべく湖沼群をゆっくりのんびり3時間ほど堪能しました。



深泥沼(みどろ沼)
五色沼 深泥沼(みどろ沼)。
春なのに紅葉の森が映り込んだかのようなみどろ沼。



毘沙門沼と磐梯山
五色沼 瑠璃沼(るり沼)と磐梯山
浮世絵のモチーフになりそうな風景



毘沙門沼と磐梯山
高低差のある瑠璃沼(るり沼)から青沼へ流れるせせらぎ



青沼
五色沼 青沼。
瑠璃沼(るり沼)から流れ込んだ青沼の水面は、絵の具の青緑そのもの。



 今回、観光&撮影以外にもう一つの目的。福島県原発問題と風評被害(東日本全域含む)への筆者の気持ち。溝は深い。しかし一つでもいい何でもいい、リアルタイムで福島県の素晴らしさを伝えることで福島県へのエールになるなら…『福島県の自然の素晴らしさを写真で伝える』これなら自分にできる。探勝路小道の森の中、聞こえてくるのは『澄み切ったそよ風』『清らかなせせらぎ』『春を待ちわびた嬉しそうなカッコーの鳴き声や小鳥のさえずり』に何度も足が止まり、独り涙をこらえました。特別な思いを胸に、何かを訴えかけている沼や新緑を目にしながらシャッターを切り続けました…

 そのあと午前中は桧原湖、小野川湖、秋元湖。お昼に芝生のキレイな猪苗代湖畔でランチを食べ東湖畔ルート、そして羽鳥湖といくつもの湖に立ち寄りました。さらに南会津まで足を伸ばし新緑の山々の清々しい空気をたくさん浴びて、福島県の素晴らしさを2日間満喫し、とても良い思い出となりました。そして五月晴れというステキなプレゼントをくれた福島県に感謝しています。
物語の趣旨、北海道・北東北の枠を越え、特別枠として【ぴこたんぐ遺産】の認定です。



 福島県で行ってないコース、沼沢湖〜田子倉湖〜奥只見湖〜駒ヶ岳〜檜枝岐村コース。いつかきっと機会をつくってまた写真の旅をしてみたいと思いました。福島県、行ってホントに良かったです♪



【福島県編】はこちら♪
http://www.pikotang.sakura.tv/fukushima/
【ぴこたんぐ遺産】一覧はこちら♪
http://www.pikotang.sakura.tv/isan/

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2011年06月11日

 北海道・北東北・福島県限定【ぴこたんぐ遺産】


 東北地方太平洋沖地震が発生してから今日で丸3ヶ月。
改めまして、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。そして1分間の黙祷をさせていただきます。



 さて前回はインスピレーション写真集の北海道&北東北の枠を越え、福島県へエールを送るべく【福島県編】の特別枠を設けたことをお伝えしました。

 そこで筆者はふと思いました。過ちを繰り返してはいけない・・・そう後手々々にまわってはいけない。日本の美しい自然が壊される前に何かできないか。何でもいい『未来へひっそりと残していきたい自然』をささやかながら個人でもできる特別な何かのカタチで・・・

 今日この震災後3ヶ月の節目に【ぴこたんぐ遺産】なるものをインスピレーション写真集のコンテンツに追加しました。作者ぴこたんぐが北海道・東北を旅して特に感動した自然、そして未来にそっと残したいと願う地域限定遺産です。カテゴリーは4つ。

 【みらいみず遺産】 【みらいもり遺産】 【みらいぞら遺産】 そして 特別限定【ぴこたんぐ遺産】
ぴこたんぐ遺産認定登録件数/全7遺産・・・と一見かなり大げさですがf^^;・・・

 世界遺産クラスや国内でも有名な自然は保護意識に大勢の目が向いてますが、周知のとおり地方片田舎ではあえて観光地化せずにひっそり残し続けているところも多いんです。又は観光地化しながらも自然に配慮したりと。地域活性化という名のもとにマスコミ・ネット・ブログなどで良かれと思って過剰に紹介だけして、遠方から一過性で大勢押し掛けて自然が荒らされるだけでは、そう後手々々にまわってしまうだけです。そのような微力で目の向かない自然や場所を、どこも甲乙つけがたいなか誠に僭越で勝手(独断と偏見)ではございますが、数カ所個人的に選ばせていただきました。代表格に選ばれた場所をご覧になって「こんなステキな場所、荒らされて欲しくないな〜」って少しでも感じてもらえたら幸いです。

 逆に当ブログをご覧になって、「俺はこんな穴場遺産を知っている」「いやいや私の特別遺産はココとココよ♪」なんて思っていただけたらしめたものですv それが未来へ残していきたいと思う再確認につながりますからね♪ 情報が加熱する方向にあり、そしてライフスタイルが都市型になりつつある今だからこそ、自分に直接関係無い場所かもしれないがこんな風に自然に対して(一人でも多くの人に)もう一度やさしい気持ちになってもらいたいと願っております。



 では次回から『7遺産』(2011年6月11日現在)を写真集の旅ネタ付きでご紹介していきますね。



【ぴこたんぐ遺産】一覧はこちら♪
http://www.pikotang.sakura.tv/isan/

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