2011年10月03日

 みらいもり遺産No.02:田代平高原 七時雨山


 筆者は産まれてこの方ウン十年、恥ずかしながら『七時雨山』を訪れたことが無かった。しかも実家から1時間圏内という好条件にも拘らず・・・思い返せば初めて耳にしたのが小学校の授業中、担任の先生の口からでした。「北上川の上流を辿ると七時雨山という小さいお山があります。できれば春の遠足で連れて行きたいようなお山です・・・」

 ぶっちゃけ、北東北は山ばっかりだし何で今更ちょっと遠い小さな山に行かなきゃいけないんだよ? 小中時代はTVにゲームに遊び々々に夢中(以下省略)。よくある話ですが存在が近すぎてありがたみを感じない不感症か。そんな訳で!ぴこたんぐ遺産では繰り返しのお約束となりますが、『七時雨山』に土下座です!私が間違っておりましたm(_ _;)m さてそんなエピソードはさておき、【みらいもり遺産】第2号『田代平高原 七時雨山』のご紹介です。



田代山より七時雨山を望む
田代山より七時雨山を望む。
初夏の七時雨山、夢にみたような気がする牧歌的な山。



 インスピレーション写真集【七時雨山・田代平エリア|岩手県編】もあわせてご覧頂くとわかりますが、最高のロケーション日和となりました。ブログ内で何度も繰り返しますが、北東北ってひっそりと穴場的な自然があちこちにある。『七時雨山』は、この数年間で出会った数々の森と山の中で群を抜いての【みらいもり遺産】の認定です。6月初旬、晴れ間を見つけ車で小1時間。特に安代側から道を登りきるといきなり眼前に別世界が開けます。まさかこんな片田舎に・・・。ご周知のとおり『七時雨山』は登山家の岩崎元郎氏による新日本百名山に選定された山でございます。



七時雨山登山ルート
七時雨山登山ルート。
登山途中、異次元世界を思わせる新緑の小さな森を通る。



放牧場
放牧場。
小さな森を抜けると牛達が出迎えてくれた。
(牛を刺激しないように横目にしながら、そ〜っと歩きます)



一本木立
一本木立。
筆者が特に気に入っている写真。この木を見る度に癒される。



 10年前に阿蘇や久住高原の大草原、昨年の北海道の大平原を味わいましたが、『七時雨山』は、それらとはひと味違う別次元空間です。壮大さは無いものの、山と道と草原や放牧場そして山荘とのバランスがまさに和自然の黄金比。実に美しい。道を挟んだもう一つの『田代山』は、駐車場から見上げると手の届きそうな場所にある。とにかくこんな環境を残してくれた先人には本当に頭が下がる思いである。



田代山(左)と田代平高原
田代山(左)と田代平高原。
こんなに雲の似合う草原と山に出会ったことが無い。



 当然のことながら、この地を訪れる登山客やドライブ客は自然をこよなく愛する人達ばかりでマナーがとても良い。そして、そんな癒しの森での森林浴で、筆者は心の垢をすっかり落とすことができました。



 次回は【みらいぞら遺産】『開陽台』のご紹介です。



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